2024年4月23日火曜日

今日も印西クラック

我が家のギアラック
インドアクライマーは手に取ったこともない物ばかりだろう

幸子さんは風邪を引いて体調不良を押して職場に向かうのを見送った
朝食にはいつもの通りサラダ蕎麦を作った
それからコーヒーでも淹れようかと豆を探したが見つけられなかったので、インスタントコーヒーを飲んだ 昨年9月に石渡健君とヨセミテに行った時にマリポサのパイオニアマーケットで買ったやつだ
珈琲を飲みながら、NHK朝の連続ドラマを見た 今月から始まった「虎に翼」は抜群に面白い 主演の“伊藤沙莉”は「近所の焼き肉屋と親戚関係だとかで時々来ることがあるらしい」と幸子さんが言っていた

印西クラックに向かって9時に家を出た
どんよりした曇り空で肌寒い 時折小雨もパラついた
参加者がMさんだけだったので、外岩に必要な基礎技術無料講習会を実施

2024年4月21日日曜日

都岳連ガイド養成のロープレスキュー 三ツ峠


この土日はロープレスキュー技術の講習と評価を主な目的として三ツ峠で過ごしました

長期幕営縦走山行など「深い山登りの経験」を通して山の危険性を十分に承知していることがガイドとして必要な経験のベースになりますが、ロープレスキュー技術は「深い山登りの経験」とはあまり関連性がありません
従って「付け焼き刃」が通用する分野とも言えますが少々複雑な操作が必要なので、定期的な反覆練習が必要です

ガイド志願者の意識レベルは非常に高いものがあり、私たちと同じように青春時代のすべてを山に費やした人がほとんどです

2024年4月18日木曜日

印西市フリークライミング協会の練習会


連日のように都岳連の行事のフォローに追われ、就寝時刻が24時を越える日々が少なくない
昨夜もベッドに入ったのは午前2時だったので午前中は調子が悪かった
幸子さんを見送って朝食はいつもの通りサラダ蕎麦
ここ数週間にわたってガイド養成の指導用資料の作成を行っているけれど、検証が必要なものも少なくない そのような時には印西クラックで状態を再現しているのでほぼ毎日印西クラックで過ごしている
一方で岩崎たちと一緒に登る機会が週に一度ある
それが印西クラックで行われる印西市フリークライミング協会の練習会だ

2024年4月15日月曜日

中間支点の通過方法


土日のバリエーションスクール講習では様々なことを教えましたが、参加者の安全を確保するための最重要項目はビレイになります
広義ではフィックスロープもビレイに該当します すなわちアンカーに接続された状態をキープするということです
問題となるのは中間支点の設置形態ごとに異なる通過方法を参加者が十分に理解しておく必要があるということです
この理解がないと参加者の安全性を担保できません
都岳連バリエーションスクール2024では、フィックスロープ通過講習を実技1及び実技2として実施していますが、参加者の中には日程の都合で参加できない方もいます
そのような方は原則としてスクールを退会していただいています

2024年4月14日日曜日

講習で過ごした土日の印西クラックと売れ残りのタイブロック


素直ガイドと都岳連プロガイド養成委員会主催の一般登山者向けのバリエーションスクールの実技1と2をこの土日に印西クラックで実施しました

土曜日にギアの説明・・・例えば各種カラビナの設計目的などを詳細に説明したり、ロープとビレイディバイスの関連やロープ交換目安など
そしてロープの結び方各種 次いで懸垂下降手順の理解を経て実際の懸垂下降
日曜日も盛りだくさん フィックスロープにおける中間支点の通過とヴィアフェラータ、懸垂下降、A0クライミング

素直ガイドは自転車で通勤 往復40kmです

2024年4月11日木曜日

裏庭のコゴミに春を感じながら印西クラックに集合


会社員としての現役時代の「血で血を洗う」ようなレッドオーシャン
ただひたすら競合他社にインテリジェンスを武器にして勝ちたいがために月間残業時間200時間を超えるような寝食を忘れるような日々 上司から指示されたわけではありませんから全てサービス残業
当時の上司たちに「当時の賀来には“寄らば斬るぞ”というような近寄りがたいものがあったな」と笑われたことがあります 暖かく見守ってくれる素晴らしい上司に恵まれたものだと今でも感謝しています

そんな頃には比べるべくもありませんが、68歳の私にとって都岳連の委員長や理事という職務はそれなりにやりがいのあるものです
今日も各種計画のフォローをして日中を過ごしましていました
桜が開花し、満開になってそろそろ散り始めた今日、そろそろ裏庭のコゴミが季節になっているだろうということは数日前から気になっていました
それで重い腰をあげて裏庭へ行ってみました

2024年4月9日火曜日

動画撮影「ラペル(懸垂下降)時の結び目通過」


「ラペル(懸垂下降)時の結び目通過」は数種類のやり方があって、過去私も素直ガイドも幾種類か試してみたことがあります
とても幸せなことに私たちには印西クラックがあるので思い立ったらすぐに検証することができるのです

結び目通過は図で説明するには少々複雑で、ガイド養成にはわかりやすい動画が必要だと思っていました
YouTubeにもいくつか掲載されていますが、アブミを使うなどいずれもガイドが習得すべきレベルとしては不十分なものです
「持っているのは普段使いのギアだけ」という“現実的な課題”を“技術と熟練”で解決したい
例えばラペルの結び目通過ならHMS型カラビナ1枚と60cmダイニーマスリング2本で解決する これが都岳連ガイド養成のレスキュー分野での基本スタンスです

数日前にガイド養成メンバーへ送った手順書を素直ガイドに見せたところ
いわく「以前のやり方がベターだと思うけど・・・」
素直ガイドが言っているのは数年前に検証したバージョンでした
確かに再現してみると悪くない
「了解、じゃぁそれで行こう」

それで素直ガイドにモデルになってもらい印西クラックで撮影しました

複数回実演してもらって撮影完了
記憶容量は1ギガバイト

2024年4月7日日曜日

吉高の大桜


今日はクライミングを休んで、幸子さんとお花見に行きました
印西市内にある桜の名所 「小林牧場」と「吉高の大桜」
いずれも駐車場が近場にないのでそれぞれ徒歩20分から30分です
帰宅してしばらくすると素直ガイドが谷川岳から帰って来て、山の話で盛り上がりました

素晴らしかったのは「吉高の大桜」でした
いわゆる桜の下でお酒を呑むお花見の為の桜ではありません
印西市指定の天然記念物の山桜は山里の細い道をしばらくたどった古い村の中にあります
大きく枝を張り出した古木は樹齢数百年の時を見る人に語り掛けているように感じられます
周辺には駐車できる場所はありませんので、1.4kmほど離れた印旛中央公園の駐車場に車を停めて歩くことになります
この山桜の古木の価値を理解できる人にとっては徒歩による2.8kmの往復は十分に見返りのあるものとなるでしょう

一方で小林牧場はどうだったかというと

2024年4月6日土曜日

ガイド志願者のレスキュー自主錬をサポート


ガイドを志願するほどのクライマーなので、意識レベルが非常に高くて感心します
今日は彼らの自主練の場として印西クラックを開放しました

朝、5時に素直ガイドが仕事で谷川岳へ向かうのを見送ってからテレビを見ながらのんびりして朝食の準備に取り掛かりました
今日もサラダ蕎麦
9時半に印西クラックに入って準備をして10時開門と同時に参加者が入場してきました
それから17時まで

2024年4月4日木曜日

新しいザック「Patagonia Ascensionist Pack 55」


ブラックダイアモンド(BD)のザック「ストーン45」が機能的で使いやすいと思うが、だいぶ前にショルダーベルトが肩の付け根の部分で切れたことがある
ショルダーベルトが切れるというのは致命的だが個体の問題かと思っていたら交換したザックも切れはじめ、素直ガイドのBDのザック「スピード50」も切れかかっている いずれも45リットル~50リットルの中型ザックである
ガイドという仕事で使う道具なので、場合によっては遭難者をザック担架で搬送することもあるから軽さよりも丈夫さを優先することになる
縫製の製造・品質管理に問題があるのかもしれない

それで、40年前のカリマーを引っ張り出してきてしばらく使っていたが、いかんせん年代物でチェストストラップがないなど使いにくい
どうしたものかと思案していたが、素直ガイドが2年前に買ったザック「Patagonia Ascensionist Pack 55」が壊れることなく活躍している

2024年4月3日水曜日

レスキュー説明書作成作業 その2


昨日に引き続いて今日も朝から印西
いつも9時40分頃にビックホップの駐車場に入るけれど、毎日同じ場所に駐車している車があります
夕方になって帰る時にも止まっています
以前にも同じようなことがあって、いつだったか運転者が開門と同時にゲームセンターへ走って行って驚いたことがありましたが、今回の人も同じかも・・・

今日はラペルの結び目通過
これも多種多様なやり方がありますが、都岳連ガイドとしては最少のギアで対応することが求められます

2024年4月2日火曜日

ガイド養成マニュアル作成で印西クラック


都岳連ガイド養成の資料作成の為に印西クラックで過ごしました
これは数日が必要で、今日が初日となります
今日はロワーダウンの結び目通過を行いました
AGS-Jで教えるレスキューはシャント・長いスリング・補助ロープなどが必要で現実的ではなく実践で本当に使えるのか?と思わざるを得ないものが少なくありません
60㎝のスリング2本でレスキューできる技術を都岳連ガイドのスタンダードとしたいというのが私の思いです

2024年4月1日月曜日

「ブギウギ」の思い出と庭の春


新年度が始まりました
一昨日から夏日を記録するような陽気になって、遅い開花かと思っていた花々が一斉に咲き始めました
8年前に定年退職してからNHK朝の連続テレビ小説を見るようになりました
前回は笠置しずこをモデルにした「ブギウギ」でした
私の感想ではこの作品の魅力はステージでした
主人公の歌とダンス、そしてバックで踊るダンサー、更にはブラスを中心としたオーケストラの迫力に魅了されました
笠置しずこが引退したのは1956年で私が一歳を迎えようとしているころでした
生前の母が言うには「当時は能天気な歌に共感を持てるような状況ではなかった」とのことでした

2024年3月28日木曜日

印西市立体育館大前傾壁


昨日の春うららが一変して雨となった 次第に気温も下がって寒い一日になった
パソコンに向かってガイド養成の実技内容の詳細を再検討し、考え方に詰まった時には素直ガイドに知恵を貸してもらいながら、それをマニュアルに落としていく作業をしているうちに夕方になった 
今日は印西市立体育館大前傾壁のクライミングが予定されているので幸子さんと玄関を出た

2024年3月27日水曜日

宝篋山で再会


毎日のようにクライミングをして山に登って過ごしたいのは山々だけれども、そういうわけにもいきません
昨日は土砂降りの雨でしたが今日は快晴になると報じられていたので幸子さんを誘って宝篋山へ登ろうと考えました
お目当ては「元禄こぶし」の開花でしたが、二分咲きと言ったところでした

山頂直下で5.13クライマーの宮崎に再会しました
会いたいなぁと思っていたから会えたのかもしれません
相変わらずの朴訥さ

2024年3月26日火曜日

雨の印西市立体育館大前傾壁


雨模様の朝をむかえました
幸子さんと二人で過ごす一日は楽しいものですが、それが山歩きやクライミングだったら最高に楽しいものになります
幸子さんは今週から春休みになっているので今日は一緒に印西へ行こうと持ち掛けてみると職場の送別会があるとのことで行けないとい言います
それで雨の中を印西市立体育館に行ってみるといつものメンバーがいました
2名のレディと名実共にジジイの4名すなわち目次さん、シンメイさん、岩崎、そして私
そうしたら砂田がやってきました

2024年3月20日水曜日

都岳連会員交流会で筑波山へ

樹齢800年の紫峰杉

1万人を超える会員を抱える公益社団法人東京都山岳連盟(都岳連)には会員委員会という部門があります
組織の規模感を感じますが、今日はその会員交流会に参加してきました
実施場所は筑波山
講師は自然保護委員会のメンバーが務めるというのが今回の会員交流会の目玉でもあります
普段何気なく歩いているに過ぎない山道沿いの植生について興味深い解説があるだろうことを想像するだけでワクワクしてきますし、百人一首に「つくばねの峰よりおつるみなの川 恋ぞつもりて淵となりぬる」とうたわれている男女川の源流に思いをはせながら山道を踏みしめるのも楽しみです
花の季節には少し早かったものの木々や地層などの詳しい説明に知的好奇心を大いに満たしてくれた一日になりました

普段は自家用車で往復している筑波山ですが、今回初めてアプローチに公共交通機関を使用しました
四街道を6時4分の電車に乗って、登山口のバス停(旧酒寄駅跡)に到着したのは10時でした ほぼ4時間かかっています
ちなみに四街道駅から奥多摩駅までは2時間48分ですから、それに比較すると公共交通機関を使っての筑波山は近くて遠い山ということになります

2024年3月19日火曜日

クライミング後は孫を抱っこでシアワセ


午前中から印西市立体育館の大前傾壁で遊びほうけました
今日集まったのは7名
それにしても砂田はどうしているのだろう?と言うと目次さんいわくロックランズで5.12bを二撃したって話だった
商業ジムはグレードが甘いからそんなこともあるだろう
目次さんと孫が可愛いという話をしながら13時まで登った

2024年3月18日月曜日

春を探しに筑波山へ


昨日は谷川岳の雪の世界にいたけれど、今日は一変して春を探しに筑波山を訪れた
3月20日に都岳連の会員交流会で筑波山に登るようなので花の開花状況なども確認しようと思ったのです

自宅を朝7時20分に出発
つくし湖到着は10時10分 かなり時間がかかりました やっぱり平日だからでしょうか?

いつもはトレーニング目的なのでハイペースで登っていきますが、今日は普通に歩いたら何時間くらいかかるのかを調査したく、その目的に合致したスピードで歩き始めました

疲れない程度の負荷にコントロールしながら登っていくので、当たり前の話ですが登っても登っても疲れません

さて花の開花状況ですが、全く咲いていません

2024年3月17日日曜日

都岳連ガイド養成7期 実技4


公益社団法人東京都山岳連盟として早くも7期となったガイド養成
この土日は積雪期技術の講習と評価を行いました
今回の大きなテーマは二つ
1.雪崩対策の講習と評価
2.スタンディングアックスビレイの講習とショートロープの評価

特にショートロープの評価に関してはトレックガイドを含む全職種に対して実施しました
内容は雪の急斜面でクランポンを装着しない状態で、不意落ちするクライアントをガイドが止めるというシビアなものでした
クランポンを装着していないのでクライアントの滑落にガイドが引き込まれて一緒にフォールするという可能性も考慮した上で実施しました

2024年3月14日木曜日

岩崎や幸子さんと登る大前傾壁


あっちゃんの娘も今日で生後一か月になった
夫婦二人で育児を楽しんでいる様子で、なんだか私も幸せな気分になる
一方でLineで送られてくる南フランスの孫たちの動画に幸子さんと爆笑するし、休憩時間に一人で見て楽しむ それも同じ動画を繰り返し見る

午前中は都岳連ガイド養成でこれからお世話になる複数の山小屋へ電話をかけて、人数を確認したり、変更したり、新しく予約したりで忙しかった

午後から買い物
土日のガイド養成では雪崩埋没者を捜索して掘り出し、保温して搬送するという実技を予定しているので雪上搬送用の養生シートを買いに行った
実際の現場ではツエルトを使用するのだけれど、ツエルトに傷がつく公算大なので練習には養生シートを用意するのが常なのです
もちろんホワイトデーのショコラも・・・

それから3本あるはずの雪崩埋没者探索用のプローブの1本が見当たらないので数日前から探していたけれどようやく見つかった
トランシーバーの充電も開始!
そうこうしているうちに夕方になった
夕食の準備が整ったところで幸子さんが帰宅
さっそく夕食を配膳して一緒に食べる 食後は風呂に入り印西市立体育館へ向かって出発

2024年3月13日水曜日

大土手山で写真撮影



今週末は都岳連ガイド養成7期の実技4が谷川岳で行われる
一日目はアバランチ対策
二日目はショートロープとスタカットの評価
いずれも雪上で行われるが、ショートロープに関しては実際の滑落を止めてもらう
途中からスタンディングアックスビレイによるスタカット登高を行うという極めて実践的な内容だと思う
ショートロープに関してはガイド技術の目玉になるもので、みんな準備万端だと思うが、スタンディングアックスビレイについては講習自体が不十分な面もある
そこでスタンディングアックスビレイの講習を並行して実施することにした

2024年3月11日月曜日

ビーコンの準備など・・・


仕事柄、年に一度は雪崩捜索救助のトレーニングをしているけれど、自分には雪崩など関係ないと思い込んでいる登山者は少なくないと思う
ところが実際にこんなところで?と思われるような場所で雪崩死亡事故が発生している

例えば八ヶ岳
「赤岩の頭(あたま)」下の斜面や阿弥陀岳の中岳沢などは昭文社の「山と高原地図」にも「ナダレ注意」と記載されているから誰でも知っている
だけれども、赤岳鉱泉と行者小屋の間の中山乗越直下や北八ヶ岳の中山峠で雪崩事故があったことを知る人は少ない

2024年3月9日土曜日

風がうなっていた宝篋山

宝篋山の山頂には昨日の雪が残っていた

長女が先月産まれたばかりの第一子の孫娘(生後25日)と共に健診に送り迎えしてもらうかもしれないというので、今日は空けていた

朝食は私が作った 献立はサラダ蕎麦
材料は幌加内そば、キューピーのサラダパック、納豆、豆腐、ゆで卵、ワカメ、トマトその他
味付けは麵つゆとノンオイル青じそサラダドレッシング

朝食を食べてから「ブキウギ」ダイジェスト版を見てソファーでのんびりしているとヒロケンさんから電話
長時間の電話が終わると、長女の送り迎えが不要になったと幸子さんが知らせてくれた
「時間的にかなり遅い時間になったけれどこれから筑波山か宝篋山へ行かない?」
と幸子さんに持ち掛けると二つ返事でOK
大急ぎで支度をして9時50分に出発

2024年3月5日火曜日

印西市立体育館大前傾壁


冷たい雨の火曜日
孫娘が日本に滞在中は週四クライミングも一切やめていたので今日は一か月ぶりの印西市立体育館の大前傾壁でした
集まったのはレディ2名とシンメイさん(74歳)と私(68歳)の合計4名
10時50分にメインアリーナへ入るとCさんご夫妻やUさんなど知り合いと交替の利用でした
一か月ぶりのクライミングなのでメタメタだろうと想定していましたが、普通に登れて一安心 50年も登っているので体が覚えているのでしょう

そういえば砂田の姿を最近見ません

2024年2月29日木曜日

孫娘の離日

ゲート107Bの前でトントン(素直ガイド)にハグする孫娘

今日、孫娘が離日した
思い返してみると短い一か月間だった

孫娘は二歳六カ月の可愛い盛りで、毎日笑い転げながら日々を過ごした
滞在の中盤になって、今度は長女が第一子を出産した
本当に幸せな一か月を過ごした

朝7時に出勤するマミーにバイバイをして、それから長女の家に行って長女と乳飲み子にバイバイして素直ガイドと羽田空港へと送った
12時35分発のルフトハンザだったので10時半には羽田に到着していたいが、万が一の高速道路の渋滞を考慮して9時に出発した

2024年2月27日火曜日

印西クラックで孫と遊ぶ


数日続いた雨模様が一段落し、漸く晴れ間がのぞき始めた
ただし北風が強い
孫娘は2月29日に離日するので、残された一日一日がかけがえのない一日になる

一昨年までガイドの仕事がない土日は印西クラックの店番をしなければならなかったから、土日に私に会うためには印西クラックへ来る必要があったし、土日は印西クラックへ来てくれと孫たちにお願いをしていた

2024年2月25日日曜日

世界で子供の人身売買があることを思うと、この無邪気さが悲しくもある


今日もほぼ一日、孫娘の子守りで過ごした

冷たい雨が降っている
朝一番で素直ガイドの下山報告を受信し、それから孫娘を車に乗せた 車に乗せるのが毎回一苦労だが、次女が森永製菓「おっとと」で釣ったらひっかかった
世界中で子供の人身売買があることを思うと、この無邪気さが悲しくもある

最初にイトーヨーカドーへ行った ここには「アンパンマン」や「きかんしゃトーマス」などのキャラクターのショッピングカートがあるからだ

2024年2月23日金曜日

孫娘は遊んで泣いてねんね 素直ガイドは冬期幕営縦走講習へ


今日から三連休が始まった
朝、真っ暗なうちに素直ガイドはガイドの仕事で出発した
ミゾレまじりの小雨模様だったから駅まで車で送って行こうか?と声をかけたが重いザックを背負って歩いて家を出た
素直ガイドの冬期ガイドは単なるルートの案内ではなく冬期登山のノウハウの講習なので一般的なガイド登山とは一線を画すものだ
特に今回は幕営による縦走登山ガイドなので、本格的な岳人を養成するための重厚な企画と言えるかもしれない そのノウハウは膨大なものになるし、このようなノウハウを持っているガイドは私が知る限りごく少数しか存在しないのは残念なことだ

2024年2月21日水曜日

長女の出産退院とスマートフォンの入れ替え


2月14日に出産した長女が孫と共に退院するというので、賀来家総動員
我が家から長女の住まいまでは信号三つで車で10分とかからない
10時50分に到着するとすでに長女に抱かれて母乳を飲む孫がいた
長女が出産した都賀レディスクリニックは面会を夫と実母にしか許していないので、この子を抱くのは今日が初めてだった
私、次女、素直ガイドと順番に抱きかかえたけれど、その軽さに驚いた
「新生児ってこんなに軽かったの?」と・・・
小さな体、小さな手、小さな指、小さな爪