2013年3月31日日曜日

ツェルマット、コルチナ、ク-ルマイユール、そしてシャモニの教会でも行われたであろう「光の祭儀」


筑波山から帰宅して大急ぎで風呂に入り、ネパール合宿から帰国したばかりの息子を誘って、母と妻と4人でカトリック西千葉教会へ向かった

ついこのあいだも記述したことだけれども、日本ではクリスマスがすっかり定着したけれどイースターすなわち復活祭を知る人ははるかに少ないと思う
実際のところイースターを「七面鳥を食べる感謝祭ですよね」などといわれたことがあるが、このような理解は戦勝国アメリカからの強い影響ゆえかも知れない
復活祭は教会における典礼の頂点に位置するものでニューヨーク証券取引所も聖金曜日は休日だという

2013年3月30日土曜日

0.5℃の冷たい雨模様の筑波山


「ニューヨーク証券取引所は復活祭前の金曜日のためお休みです」とNHKのニュースが告げている
復活徹夜祭へ行くためには16時には帰宅しておきたい

どんよりとした冬空だが国土交通省防災情報リアルタイムレーダーを見ると関東平野に時間当たり1mmを越える雨雲はかかっていない
ヨシ!筑波山へ行こうと決めて自宅を5時に出た

筑波研究学園都市を突っ切っていくと霧雨状態
筑波山も深いガスにおおわれて姿を見せない
筑紫湖まで上がってみると霧雨というにはやや強い雨で小雨と形容できる雨脚だ
なるべく短いコースが良かろうと男の川道を登って御幸ヶ原からユースホステル跡へのコースを選択

2013年3月23日土曜日

東筑波ハイキングコースとおたつ石コース

自然研究路の石段に咲いたスミレ


水曜日に続いて今日土曜日も筑波山だったが、たった三日のうちに花がちらほらと目に付くようになった

朝6時15分に四街道を出発
つくば学園都市の中心部を突っ切って、筑波高原キャンプ場の駐車場に車をとめる

4月20日に職場の親睦ハイキングを筑波山で実施予定なので、コースの下見を兼ねていくつかのコースを再チェックしようという目的もある

職場の親睦ハイキングは山道を歩きなれないメンバーも含めて20名前後の参加が見込まれているので、同一のコースを1パーティーとして歩くには無理がある
隊を二つか三つに分けるのが賢明だろう

その中で最も心肺的負荷の軽いコースとして、東筑波ハイキングコースをつつじヶ丘まで歩き、そこからロープウエイで女体山の山頂へ向かい、御幸ヶ原でもう一隊と合流し、花の美しいコースを全員で下山するというプランを考えた

今日は、そのコースを実際に歩いてみようというのである
筑波高原キャンプ場から仙郷林道を経て東筑波ハイキングコースへ入って広根場林道からつつじヶ丘へ一旦出る。
さすがに今日のところはロープウェイには乗らず、「おたつ石コース」で女体山へ登り、筑波山自然研究路を時計回りに歩いて、男の川沿いにくだろうというもくろみである

2013年3月20日水曜日

「静かな瞳」 キクザキイチゲ咲く

花言葉は「静かな瞳」


春の花の中で最も好きな花の一つがキクザキイチゲ
カタクリに先立つようにして咲く


昨日は暑いくらいの陽気で自宅近くの公民館の「ソメイヨシノ」も三分咲きとなった
ひょっとすると筑波山のキクザキイチゲが咲き始めているのではあるまいか

そう思うと左足の火傷の痛みもさほど気にならない
いつもの通りの支度をして朝6時に妻と二人で自宅を出た

2013年3月18日月曜日

陽春の谷川岳

今年は近年まれに見る寒い冬で日本海側では記録的豪雪となったが、3月初旬になってから俄かに春めきはじめた
先週の御前山では汗ばむような陽気で、翌日の日曜日には東京で今年初めての夏日を記録した

そして今週も土日の好天が予報されている
それではということで雪洞を利用して妻と谷川岳に行ってきた
横に水平に入るクラックが気にかかるのは私だけか・・・

2013年3月12日火曜日

「アイヌねぎ」が近くのスーパーに


昨日はあわただしく名古屋を往復したが、新幹線の車窓からは丹沢と富士がよく見えた

2013年3月10日日曜日

「青春18きっぷ」で訪れた奥多摩

御前山避難小屋


千葉から奥多摩や中央線沿線方面への山登りに最適な「青春18きっぷ」というものがある
1980年代に伊豆の城ヶ崎海岸へ通う為に使ったことがある
料金が安い上に伊豆は交通渋滞が激しいこともあって、所要時間を読める列車利用は大きなメリットだった

昨日、妻と二人で奥多摩を訪れるために、久しぶりに利用した

2013年3月8日金曜日

Rock&Snow59号とネパールからの国際電話


Rock&Snowの最新刊にもいくつかの素晴らしい記事があって、鳥肌が立つような感動を覚えたので記述したい

まずは、この年末年始に行われたビッグクライム、黒部横断の2本である
一つは上ノ廊下を横断して上ノ黒ビンガを登攀して鍬崎山へと抜けたもの
そして、もう一つが十字峡付近を横断して八ツ峰を縦走したというものであった。
冬期に上ノ黒ビンガを登攀しようとする着想自体に驚愕を覚えるが、さらに腰を抜かさんばかりに驚いたのは八ツ峰縦走である

2013年3月3日日曜日

巨大風車と加波山


先週は妻の風邪と私の食あたりで散々な週末だった その前週はぎっくり腰だった

昨日土曜日は休日出勤だったので今日の日曜日はなんとしても山歩きをしたいと朝5時半に妻と二人で自宅を出発した

二週間ぶりの山歩きである

2013年3月2日土曜日

0:20発 バンコク行き タイ航空・ANAコードシェア便

息子のネパール合宿だが成田出発かと思っていたら羽田発だという
深夜0時20分のフライトなので仕事が終わってから羽田空港国際線ターミナルへ向かった

電光掲示板を見るとタイ航空とANAの共同運航便でBカウンターのようだ
下のほうには1:10フランクフルト便が見える

離れた所からBカウンターを見るといたいた・・・
おそろいのパタゴニアの大型ダッフルバックにICI石井のガッシャー