2013年5月27日月曜日

湯島天神の祭と禁断の・・・


社内情報システムに関連するデータを扱ったら普通の社員の少なくとも10倍、ひょっとすると100倍近く仕事が速いのではないかと、うぬぼれている私が4月から毎日15時間以上取り組んでいるにもかかわらず、終わらない仕事がある
そのような事情があって今月もすでに休日出勤三日目となった

一心不乱に28インチのPCモニタに向かっていると、にぎやかな太鼓と笛の音が聞こえはじめた
4階の窓から通りを見下ろすと湯島天神の祭りである
お囃子に誘われるようにして外に出てみた
初夏の日差しがまぶしく、思わず目を細める

2013年5月26日日曜日

初夏のおもむきとなった筑波山


当初、息子に正しいスタンディングアックスビレイを教えようと富士山の5合目へ行こうと計画していた
ところが、個人山行は大学山岳部のコーチ会の許可を得なければ実行できないのだという
それはもっともな話である
とりあえずロッククライミングのビレイと雪上技術の講習を目的とした個人山行の申請をしておくように告げ、息子を自宅に残し、妻と二人で筑波山へ向かった

出発が6時半と遅かったこともあっていつもの筑紫湖到着は8時50分
仕度を終えて出発出来たのは9時20分だった

今日は少し工夫をしてある
それは水の入った2リットルのペットボトルを私が4本、妻が3本をザックの底に入れてきた
こうすることによって不足している筋肉の補強になる
それだけではない 重い荷を背にして登った充実感がある

2013年5月22日水曜日

ようやく春をむかえた札幌

札幌の都心部に位置するとは思えないような景観が広がる北海道大学構内



久しぶりに札幌を訪れ先ほど帰宅した

職場のハイキングを通じた親睦グループである「7aハイキングクラブ」の悠子隊員が札幌へ転勤してからかれこれ7ヶ月が経過する

朝一番のANAで羽田を立ち、札幌到着は9時
11時までに札幌のオフィスへ入ればよいので徒歩で北大の構内を突っ切ってオフィスへと向かった

北大のキャンパスは広大な自然公園のような趣である
木々はちょうど芽吹きの時期をむかえており白樺や楡、あるいはカラマツ・・・・まるで上高地を散策しているかのようだ

2013年5月20日月曜日

7名で露営 新緑の渓 西丹沢 檜洞



新緑の金山沢出合のビバークサイトにて



昨年の11月、紅葉の頃に檜洞を訪れ、その静かなたたずまいに心癒される思いがした
この森と谷が新緑をむかえたらどんな景観になるのであろうか
そんなことをすぐに想像した

そして先週の土日の二日間を費やして、7aHCのメンバーとたっぷりと緑したたる山を堪能してきた
滝らしい滝は2カ所のみで沢登りというよりも大半は河原歩きで、沢歩きという表現がしっくりとするがアプローチに危険個所がある


週の初めから週末の悪天を告げていた天気予報
スーパーコンピュータで予測データを算出していると聞いているが、自然の複雑な動きには太刀打ちできないということであろうか
うれしいことに晴天となった

2013年5月7日火曜日

GW後半 焼岳と息子の剱岳GW合宿 そしてコンティニュアス大阪方式を考える

ここのところ毎日15時間を費やしても仕事が終わらないという日々が続き、決行が危ぶまれた53日から始まるゴールデンウィークの後半
職場の仲間の協力を得てなんとか乗りきることができ、無事GW後半も山へ行けることになった

53
GW後半の初日である53日に山仕度が終わって自宅を出たのは正午だった
ところどころで渋滞に巻き込まれ、沢渡到着は1730
すでに上高地への最終バスが出た後である
仕方がないので、昨年のGWにお世話になったアルピコタクシーの赤岡さんへ電話して迎えに来てもらい、なんとかかんとか小梨平へ入ることが出来た

19時前にベースキャンプの設営が完了し、明日の行動予定を検討する
もし、明日ワンデイを行うとすれば次の二つの条件が必要だ
   1.24時間の快晴が見込まれること
   2.23時に起床し1時に出発できること
残念ながら二つとも満たすことが出来ないので、明日はとりあえずワンディは諦めて軽いハイキングで足慣らしをしようということになった
足慣らし向けの軽いハイキングコースとして選んだのは焼岳
この山なら昼過ぎにはベースキャンプへ帰着できるだろうと思ったのである