2013年7月28日日曜日

西丹沢 鬼石沢


土曜日に職場の親睦を目的とした7aハイキングクラブ一番の純情派であるN君を誘って、西丹沢の鬼石沢(大滝沢)へ行ってきた
妻は町内会の盆踊り大会の係なので山へは行けない


5時30分に東名高速下り線の港北PAでN君をピックアップ
愛車アウトランダー号は車検中で、代車の軽自動車で私がやってきたのでN君は驚いていた
大井松田の「すき家」で朝食

箒沢の少し手前にある大滝キャンプ場の所で左折して細い林道を峰山橋まで入り車を止めた



N君に山登りを教え始めたのは2010年11月。そろそろ3年近くになるが、いまだにザックのことをカバンと呼んでいる
ハーネスを貸し、ロープを持ってもらい出発

尻からブラブラとさがっているのはハーネス
とほほ・・・


N君はおもしろい人物で、毎回ペース配分というものを考慮しないで歩く癖がある
今日も最初からハイペースで歩き、一軒屋避難小屋でばててしまった



きょうの鬼石沢は水量が極端に少なく上流部はもちろんのこと中流部にも水がなかった
稜線には昼前にたどりついたが、ほどなく雷雨
稜線から一目散に下降し、一軒屋避難小屋でしばらく雨宿りをする
峰山橋までたどりつく頃には雷雨も止んだ
大滝沢で水浴びをする
火照ったからだが急速にクールダウンされ何とも気持ちが良い
N君も大喜びだ


玄倉まで移動し、裂罅水で蕎麦を食べる
「賀来さんでしょう?」と通りがかりの御婦人に声をかけてもらった



N君は水浴びがたいそう気に入ったようでしきりにその気持ちの良かったことを話してくれる
また山へ行こうと約束して港北PAで別れた

帰宅してから、盆踊りへ行ったところちょうど妻が炭坑節を踊っていた
私はビールと焼きそばを買い求め、来賓席に陣取って妻の踊りを見ていた
隣には小学生のころからの幼馴染がすでに頭の禿げあがったオッサンとなって座っていた
しばらく幼馴染と話をした
その後、雷雨がやってきた
一足先に家へ戻っていた私は大丈夫だったが、仕事から帰宅してきた次女はずぶぬれになっていた

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