夜勤明けにもかかわらず
「クライミングに行けます」
とのメールを大竹さんから頂戴したのは昨夜のことだ
「明日行きましょう 場所は城山」
と返信した
大竹さんに返信した直後
20時09分携帯電話が鳴った
ディスプレイを見ると上田さんだ
まもなく電話口に島田さんがでた
お母様の介護の合間にクライミングジムのつくばスポーレへ行き、その帰りに上田さんのところに立ち寄って、クライミングの話に盛り上がって私に電話したという
なんという嬉しいことだろう
AGS-Jに関わるようになって交友範囲は大きく広がったが、ベースになっているのは30年40年を超える付き合いとなった鹿山会登攀クラブや山岳同人一同心であることには変わりがない
ここを起点として福島、栃木、茨城のクライマーと親交を深めることになったのだと思う
さて、本日の城山
水曜日とは打って変わって無風、快晴
明け方まで雨が降っていたようで路面は濡れていたがポカポカと暖かい
9時50分に南壁下部に到着
南壁下部は落石の危険性があるのでヘルメットをかぶる
スラブは一部濡れており、ウォーミングアップにロンググッバイを登ろうと取り付いたが1本目のハンガーまでの間が乾いておらず、一度クライムダウンしてコーヒーなどを飲みながら乾くのをまった
結局11時まで待ったが水を吸ったコケが乾くことはなかった
仕方がないので右隣へ移動し、スクールゾーン、ブラウンシュガー、ハートルートで15時まで遊んだ
午後2時ころから風が強くなった
アピタで買い物をして三島へ向かう
車中でレスキューに対する大竹さんの熱い思いを聞くのはとても勉強になる
三島駅まで大竹さんに送ってもらい15時55分の熱海行きに乗車
19時13分に四街道駅に帰着した
暖かく半袖姿で仕度をする大竹さん
私などは暑くて上半身裸で登った
天気が良いので混雑を予想していたが、私たちを含めて5パーティーのみ
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