2016年7月30日土曜日

第8回栃木・茨城・千葉3県合同土橋敬司氏遭難対策会議

長野県警提供

本日、遭難対策本部長の谷川さんの号令で第8回栃木・茨城・千葉三県合同土橋敬司氏遭難対策会議が召集された

昨年9月28日に長野県警のヘリコプターが別の登山者の捜索で偶然、土橋さんのザックを発見した
それは思いもよらぬ日大尾根の稜線直下だった
それを受けて10月17日に開催された第7回栃木・茨城・千葉三県合同土橋敬司氏遭難対策会議によって、降雪間近であり年内の捜索は出来ないとして、来年の雪融けを待って再開することとなった
そして今日、第8回栃木・茨城・千葉三県合同土橋敬司氏遭難対策会議が召集されたわけである
今日の会議では、8月に捜索隊を派遣することになった
まずはザックが発見された現場まで行って、周辺を捜索しようということである
大天井と水俣乗越の二箇所でトランシーバーによる通信の中継を行い、土橋さん発見の折りにはただちに長野県警へ通報できる体制を整えることができた
この8月の捜索の結果次第では9月にも再度捜索を実施することも合意された
8月の捜索は8月15日ババ平集合、16日に天上沢1900m地点にABCを設け、北鎌沢左股、17日に日大尾根を捜索し、18日撤収となった

9月の捜索は22日から25日
9月の捜索活動は実施の有無も含めて詳細は8月の捜索結果を受けて決定することになった

会議はいつもの「つくば研究支援センター」で13時から15時まで実施され、終わってから妻と息子の三人で、そのまま印西ウォールへ向かった
17時から21時までびっしり登りこんだ







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