2016年7月23日土曜日

「町内会の盆踊り」or「クライミング」


一昨日から涼しい日が続いている
今日も朝から曇り空で7月下旬にしては気温が低く、エアコンいらずの土曜日となった
午前中は各種アンカーについてのノウハウを息子に伝えるためにホームセンターへ行った
アンカーにはさまざまな種類があって、それを整理し施工時の注意点なども理解してもらいたいと思ったからである
午後からは指を故障しない範囲内でだらだらと自宅ボードで遊んだ

さて今日は町内会の盆踊りで、会場の設営やら屋台の準備などをしなければならない
数年前まではクライミングのエイドテクニックを活用して盆踊りのやぐらの設営などを行っていたが、最近は町内会の行事に関しては妻にまかせっきり
夕方になって息子の運転でこそこそと逃げるようにして習志野ウォールへ向かった

そして習志野へ到着
仲良し女子クライマーからさっそく訊ねられた
「幸子さんはどうしたの?」
「・・・」
「だめじゃない、賀来さんが率先して盆踊りの手伝いをしなくちゃ・・・」
ごもっともです

少し反省しながらもイの一番で前傾壁に取り付こうとロープをハーネスに結ぶ
19時10分 今夜のクライミングがスタート
今夜は砂田の姿も見えず、クライマーの数が少なかった
それゆえ回転が早くロワーダウンしてロープをほどいて数分で次のクライミングの順番が廻ってくる
クライミングシューズを脱ぐ暇もなくビレイをして、その次には自らがリードするというような場面が幾度かあった
20時45分クライミング終了
息子は5本 H壁右端の5.11aのレッドポイントはならず 核心部の手順を間違えたのが敗因
私は6本 リピート5本 フォール1本 いつものとおりぱっとせず
とはいうものの習志野の2時間枠のクライミングで前傾度の最もきついH壁を6本登るのは初めて
まぁホールドの形状と位置を覚えちゃったんだから当たり前ですね

21時家路につく
運転する息子が言う
「8月2日から9日まで日大山岳部のコーチとして剱岳合宿に行くけれど、クライミングはせいぜい六峰フェイスや源次郎尾根 一週間以上も本格的なクライミングから遠ざかるのでパフォーマンスは落ちるよね」
と心配している
「体脂肪率が落ちるから軽くなるかもしれないけど、そのあと連続して土橋さんの捜索があるから8月はほとんどクライミングは出来ないぞ」
「9月に入ってからも“上高地から親知らず”への縦走があるし9月中旬までクライミングは無理かな」
「そりゃ無理だな・・・」
そんな会話をしながら家に向かった




これは昨日の朝、出勤途上でのワンショット

これも昨日の昼食のメニュー
じゃこおろしどんぶりは美味しい

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