2016年9月18日日曜日

昼食のデザートにアケビをいただき、印西でもクライミング再開


いつものとおり6時に起床
雨音が聞こえる
現役の頃は4時半起床で5時40分の快速電車に乗車していたのだから、ずいぶん朝寝坊になったものだ
高洲公民館に誘われていたが、天候が思わしくないし夜に印西が入っていたので、高洲には行かないで日中を過ごした

昼食にはクライミング仲間のIさんの沖縄土産のゴーヤでサラダを作って食し、デザートにアケビをいただいた
アケビを食べるのは数年ぶりのことだ 妻が親しくしている友人からいただいた山形産のアケビだという ほのかな苦味が郷愁を誘う
息子は昼過ぎに出かけていった 山岳部の部室に行くというから同期のH君と楽しいひと時を過ごすのだろう

夕方になって妻と印西へ向かった

印西でのクライミング開始時刻は19時なので、少し早めに印西へ向かい、久しぶりに千葉ニュータウンのショッピングエリアで買い物をした
この地域には日常生活に関するほぼすべての商業施設が揃っている
周辺には高層マンションが林立しているが、そのいずれもがそれなりの価格であったろうと思う

さて、印西のこと
昨夜、習志野で少し登り始めて、さほど不具合を感じなかったので、印西でも右足に過度な負荷をかけない範囲内で岩崎にビレイしてもらって2本ほど登った
すべてを心得ている岩崎のビレイはさすがで、45年ビレイしあった仲なればこそと感謝した
さらに、私が登っている姿を見て妻が言った
「足に体重がのっていないので、上半身に力が入っている」
なんという的確な指摘
このような指摘が出来るほどになった妻に感心してしまった

妻のビレイもおおかた岩崎にお願いした
妻もムーブに矛盾がなくなった

一段落してから、岩崎がデモンストレーションで左赤四角を登ってくれた
このルートは今年の4月末に行われたマスターズカップの予選ルートで壁全面を使った印西きっての好ルートである
印西では初めて岩崎が登る姿を動画撮影させてもらった


岩崎のビレイでマスターズ予選ルートを登りはじめた私

岩崎のビレイでいつもの左オレンジバーを登り始めた妻


終了点直下の核心部のムーブ
まずはフットホールドの配置を確認する

左足のホールドに荷重しようとしているので頭上のホールドへ左手を出すためのムーブになる
左ひざをもう少し内側へキョンに入れ込めばとれるだろう

一方で、このムーブでは右足荷重しているので右手で頭上のホールをクロス気味にとりに行くムーブとなる
あるいは左足の黄色い丸しるしのホールドに左足を掻き込むように荷重し、左手で頭上のホールドをとるのもありだろう
どのムーブを行うかどうかはムーブに入る前に決めておくべきだが、パンプアップした状態ではそれもままならない

終了点まであと三手!

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