2016年10月31日月曜日

新しいヘッドランプ



ここのところ数年ヘッドランプはブラックダイヤモンド社のストームを使っている
上ノ廊下などに行ったりする私の用途ではヘッドランプは完全防水(IPX7)であることが必須だけれど、一体型であることも重要なポイント
分離型は過去しばしば断線した 一体型は断線の恐れがない
また、私は4本組の単四電池を購入するが、このストームは単四電池が4本セットされるので、電池の管理も楽である
5年近く前に購入した第一世代ストームは100ルーメンで、使い方の荒い息子は昨年、第二世代ストーム160ルーメンに買い替えた
先日、息子と赴いた土橋さん捜索における北鎌尾根の夜間行動で、第一世代と第二世代の光量差を見せつけられた
点灯5時間後の照度は息子のストームの方が圧倒的に明るかった
日経ビジネス2008年10月27日号」の記事によれば光源のLEDはドッグイヤーで進化しているという

2016年10月30日日曜日

岩崎の家来となってがんばった千葉県民体育大会山岳競技

撤収作業中の砂田


朝8時集合なので7時に妻と自宅を出発
岩崎が競技委員長なので私も砂田も岩崎の家来という感じである
競技は10時スタート
参加選手は、小学校4年生から70歳近い人まで78名
小学生、中学生、高校生が強い
競技委員長の岩崎にあとで確認してみたいが予選のグレードは5.12のどこかで、決勝は5.13のどこかであろうか
地方の草コンペだけれども、男子決勝では完登者続出で参加者のレベルが高いことが実証されたが、ルートセッター泣かせの締めくくりとなった

2016年10月29日土曜日

筑波山から帰宅して少し休み親子三人で習志野


筑波山から帰宅してみると息子は剱岳早月尾根の準備中
「これからお母さんと習志野へ行くけど、行く?」
「行くよ」との返事
息子の運転で18時に四街道の自宅を出た

週に一度は山に登りたい 妻と落ち葉ふみしめる筑波山へ


毎日でも山歩きをしたいというのが本音だけれど、社会生活との両立を考慮すると週に一度というのが現実的かも知れません
しかも毎日スポーツクライミングしたいというのもあって体が幾つあっても足りない
で、一日の内に山歩きとスポーツクライミングが出来ると最高ということになります
その理想的なパターンが午前中に筑波山筑紫湖からの800mを登って夕方から印西や習志野でスポーツクライミングをするというものです
本日は、そんな幸せな一日となりました

2016年10月27日木曜日

一週間ぶりの印西で砂田、岩崎、妻と登る

45年一緒に登っている岩崎と砂田のクライミング


昨日は休暇をとってじっくり腰の養生をした
さて、今朝は勤務先のオフィスへの往復もJR幕張駅から徒歩で通勤できた 腰痛は若干改善されたようだ
それでも椅子から立ち上がるときに少なからぬ痛みがある
今夜、印西へ行くべきか少し迷った 妻は反対したが行くことにした

2016年10月25日火曜日

妻と息子は習志野へ 私はお留守番


今日は何とかオフィスまで行ったが腰が痛い
湯河原で最後にやったシャクシャインがダメ押ししたのかもしれないなぁ・・・
椅子から立ち上がるだけで一仕事
で、定時に帰宅したけれど「今夜の習志野は禁止!」と妻に宣告されました
習志野へ行くこと自体は出来そうでしたが、壁の前にいると登り始めてしまうでしょうからしかたがありません
おとなしく寝室へ向かいベッドに横になりました

2016年10月24日月曜日

私はぎっくり腰で湯河原幕岩 妻は筑波山 息子は授業!


福原さんと私の楽しい三日間のクライミングも今日が最終日
ところが・・・
朝、フロントからの朝食を知らせる電話を取ろうとしてぎっくり腰になってしまった
とほほのほ
クライミングは難しい状況だったが、場所を変えて湯河原幕岩へ向かった
岩場の下で寝転んで腰痛の収まるのを待ったが、なかなか良くならない 登っている最中は夢中になっているので痛みを感じず、無理をしてしまうのが良くない
帰りは福原さんに小田原駅まで送ってもらいグリーン車で家路についた 涼しい一日だった
一方、妻は筑波山で秋を堪能したという
息子は授業!

2016年10月23日日曜日

私は城ヶ崎海岸 妻は印西 息子は山研


城山の麓にある大仁温泉の一二三荘を宿舎にしているので今日は城ヶ崎海岸へ向かった
シーサイドのアプローチ部分が変更になったことはメディアで知っていたが実際に利用するのは初めてだった シーサイドは真夏のような陽気で暑くホールドが汗でヌメッて閉口した
途中で靴をインドアの前傾壁で多用しているパイソンからミウラーに変更したところフットホールドをとらえるのが楽になった
一方で妻は印西でクライミング
息子は上高地にある日本山岳会の山岳研究所へ
それぞれにクライミングと山を楽しんだ土曜日だったようだ

2016年10月22日土曜日

私は城山 妻は習志野 息子の小川山は錦秋


まずまずの天候となった10月下旬の週末
木曜日の夜から息子は小川山へ向かった
私は土曜日の始発電車に乗車し新幹線を乗り継いで城山へ向かった
9時に墓場の駐車場で福原さんと待ち合わせて今日から三日間クライミングがスタートした
蚊がうるさいほどに気温が高くスズメバチの巣の周辺には近寄ることが出来なかった
一方、妻は一人で習志野へ
それぞれにクライミングを楽しんだようだ

2016年10月20日木曜日

砂田・岩崎・私の三人が久しぶりにそろった印西の夜

妻のクライミング


10月にしては高温
まだ半袖のボタンダウンで通勤しているがJR幕張駅から勤務先までの2kmを早足で歩いたら汗びっしょりになった
午後になって少し気温が下がるかと思ったがさほどでもなかった

朝から喉が痛い
風邪をひいたのかも知れないなぁ・・・
そういえばふくらはぎがだるい

息子は日大山岳部の仲の良い同期のH君と小川山でクライミングをしたあと上高地の日本山岳会の山荘へ行くということで不在
17時に帰宅すると妻は印西クライミング・スタンバイ
ちょっとしんどいが日課の自宅ボードの課題をこなしてから印西へむかった

2016年10月18日火曜日

習志野の夜に前傾壁5.11aを一撃した息子 そして私の治療完了

5.11aを余裕で一撃する息子と5.10aを登る彼の母親

昨日は雨の中を御茶ノ水の日大病院へ行って診療を受けた
昨年の6月25日の緊急手術以来お世話になっている駿河医師が言う
「関節の変形が激しいのでいずれ人工関節への手術が必要になるかもしれないが今回の治療に関しては今日を最後にしましょう」
「一年数ヶ月の間、本当にありがとうございました」
「事故直後の手術前にCT画像を見て、これは二度と登山はできないなと思っていました 驚異的な回復だと思います 賀来さんの場合は人工関節のお世話にならずにこのまま行けるかも知れませんね」

そして今夜
私は一週間ぶりにクライミングをした

2016年10月16日日曜日

雪渓の消えた北鎌沢左俣の捜索



長野県警のヘリコプターが他の遭難者の捜索時に偶然土橋さんのザックを発見したのは昨年2015年9月28日のことだ
10月1日に一人で松本警察署母袋さんに面会して発見場所の詳細情報を伺うことができた
長野県警は位置を確定するために再度現場までヘリを飛ばし正確な位置情報を割り出していた
そして母袋さんは「人体はザックより重いので多くの場合遭難者は下にいる」という
これらの情報を共有すべく10月17日第七回栃木・茨城・千葉三県合同土橋敬司氏遭難対策本部会議が本部長の谷川さんにより召集された
ザックが発見された場所は関係者の間で意思疎通を図るために作成されたリファレンスマップにおけるJ沢の源頭部2470m付近
発見されたザックはウェストベルトのバックルが連結されたままで破断しており、ザックを残して土橋さんがさらに落下して行ったことを物語っていた
土橋さんが落下したと想定されるJ沢は急峻な地形を経て2145m付近で北鎌沢左俣に落ち込んでいる

2016年10月12日水曜日

妻は印西 私は土橋さん捜索準備


ご存知の通り今年は雪が異常にすくなく北鎌沢左俣の雪渓が消滅する可能性があります
これはめったにないことです
次に雪が消えるのは何年先のことになるかわかりません
日大尾根は来年以降でも構いませんが、北鎌沢の左俣の捜索は今年しかありません

幸い、日大山岳部のコーチである息子が、14日から16日の三日間であれば捜索に参加できるという返事を今日もらいましたので、この日程で北鎌沢の左俣へ入ります
詳細な計画書は別途作成し、長野県警に提出しますが、おおむね以下の通りです

2016年10月11日火曜日

10月の連休は家族それぞれにクライミングだったらしい

だいぶ前に息子がオンサイトしたルートにトライ
これって本当に5.11aか?


私が10月7日から10日までの四日間に北穂高へ行っている間も妻と息子はそれぞれにクライミングをしていたという
息子は外岩へ二日 広沢寺と日和田
妻は一人で印西へ行ったという
家族それぞれにクライミングをしていたことになる
・・・私はクライミングではなく山登りでしたね

今朝は寒かった
ジャケットを着たいほどだったが、あえて半袖のワイシャツで通勤した
足早に歩くので汗ばむからだ
で、今夜は習志野

2016年10月10日月曜日

秋深まった穂高から

北穂高小屋


今日、下山してきました

涸沢の紅葉はすでに終わり、秋が深まりました

穂高の映像をご覧ください

2016年10月9日日曜日

北穂小屋

土砂降り!

昨日は横尾から風雨の中を北穂小屋まで登ってきました

今日は大キレットを越えて槍ヶ岳まで行く計画でしたが、雨風が強いので計画変更するしかありません

2016年10月5日水曜日

今夜の印西 みんな順調、私だけボロボロ

それぞれに他のクライマーをビレイする妻と息子


猛烈な台風18号の影響で天候は不安定だが、通勤時間帯を含めて強い雨はなかった
湿度は高いものの気温は少し低くなったようだ
湿度が高いのでJR幕張駅から歩いてオフィスへたどり着くとべたべたした感触があって不快

終業後、海浜幕張のCASIOへ立ち寄り息子のプロトレックのウレタンバンド交換を依頼した
息子のプロトレックは彼が高校山岳部に入部した時に買ったもので日大山岳部を通じて長く愛用した年代ものだった
パーツがないと断られる可能性もあったが、修理を受け付けてくれた
費用は3600円で二週間で仕上がるという
今夜は印西なので、早く帰宅しなければならない
時間短縮の為にバスで幕張本郷まで行って、四街道駅からは市内循環バス「ヨッピー」に乗車する予定だったが、総武本線が大幅に遅れたために、帰宅は5時40分になってしまった
帰宅すると妻も息子もすでにスタンバイ
簡単な夕食を済ませて三人で印西へGo!

2016年10月4日火曜日

幸子さん、凄い!と感嘆した習志野の夜

半年前までは想像すらできなかった妻のクライミング


日曜日は晴れて月曜日は雨、そして今日火曜日は晴れた
めまぐるしく天候が変化する
アウトドアスポーツにとっては最悪の8月下旬からの一ヵ月半が続いている

今日は晴れたけれど10月だというのに最高気温が30度を超えた真夏日となった
会社帰りに運動靴を新調 日常生活での買い物や体育館への行き帰りなどに使うつもりだけれど、山岳クライミングのアプローチなどにも使える靴を選んだ

夕方は妻と習志野へ

2016年10月2日日曜日

トリカブト咲く筑波山 そしてひょんなことから夕方は印西クライミング


ようやく雨が止んだ
かねてから計画していた筑波山へ向かった
8時45分に筑紫湖の駐車場到着
9時少し前に出発した
歩き始めは涼しかったがコースの大半は樹林帯で風が吹き込まず蒸し暑い
しかもスズメバチの被害があったとのことで「非常に危険」との掲示がある

しばらく登ったところで中村さんと再会
5月21日にも中村さんと出会っているので二回目になる
中村さんが言うには「今夜は印西で認定審査会があるので審査員として印西へ行く」とのこと
ということは夕方印西へ行けば、審査終了後の時間にクライミングさせてもらえるかもしれないと思い、即座に中村さんへ告げた
「夕方印西へ行ってみましょう」
「印西へ行ってもいいですか?」ではなく「行ってみましょう」と言い放つ私のあつかましさ
こういうのは改めなければいけませんよと妻に言われたが

2016年10月1日土曜日

昨夜は久しぶりに楽しいお酒! 筑波山中止、夜は習志野

トップアウトまであと二手


昨夜は昔の職場のメンバーと品川でちょっぴり飲んだ
気心の知れたメンバーとの飲食は楽しいものだ それでも深酒はしないで21時前に終了し、22時06分に四街道駅へ帰着した

さて、今日は・・・
本来は昼間は筑波山を登って、夜は習志野という予定だったが、朝起きてみると雨が降っている
やむなく中止
シャワーを浴びてから、リビングで右足の保護フィルムをはがして、アルコールで広範囲に消毒し、ゲンタマイシンを塗布してからキズパワーバッドに交換
保護フィルムが中途半端に剥離しており、細菌感染の恐れがあるのではないかと思われたからである