2016年11月27日日曜日

妻用ルートのセッティング

左から砂田、私、岩崎

岩崎は県民体育大会で傾斜を強めた左壁の傾斜を元にもどしてくれない
「岩崎よ、いつ戻してくれんだよ!」と問うても
「そのうちなー」とあてのない返事
岩崎が印西の壁を取り仕切っているわけで
「まぁ、しょうがねぇなぁ」という感じである

印西の壁で最も易しいとされているのが左壁のオレンジバー5.10b
妻をはじめとしてオレンジバーのレッドポイントを目標にして登っているメンバーはトップアウトすらできなくなってしまった
で、どうしようかと考えたが、ジャグホールドをつないだもっと易しいラインを新しく設定すれば良いのではないかと思った
それで午後からルート設定の準備をして、夕方になって妻と印西へ向かった
16時50分に印西到着

2016年11月26日土曜日

習志野は人影もまばらだったが、その理由は・・・


筑波山の筑紫湖から習志野市東部体育館まで71kmなので通常なら2時間で到着できる
15時前に出発できたから17時に間に合うかもしれないと思ったが甘かった
利根川を渡る栄橋を越えるのに30分、八千代市内に入ってからものろのろ運転が続き、結局体育館へ入ったのは17時40分 後片付けの時間を考慮すると1時間しか登ることができない時間だ
体育館へ入ってみると4人しかいない
どうしたことだろうか?

雪残る筑波山にて adidas→Sportiva Trango→Nepal


アウトランダーの修理が完了していないのでレンタカーを借りた
週末はいつものとおり筑波山へ登る予定だが、日曜日には天候が悪化するとの天気予報だったので土曜日の内に筑波山に登ることにした
朝8時にトヨタレンタカーへ
昨夜の内に申し込んでいたのでスムーズに借りることが出来た
8時20分に帰宅し、さっそく荷物を積み込んで妻と自宅を出た
積み込んだ荷物の中にはクライミングギアが入っている
17時から習志野体育館でのクライミングが予定されており、筑波山から直行しないと17時には間に合わないからである
息子は今日から後立山へ入る


2016年11月25日金曜日

息子と技術の確認などしながら秋の夜長を過ごす




今日は晴れた
日陰には雪が残っており、終日寒かった

美しい夕焼けがのぞまれた
帰宅してしばらくすると息子が大学から帰ってきた
レスキューテクニック、クライミングテクニック、あるいはクライミングギアの話をしながらひと時を過ごした
そんな時に、その話はどういう意味だったっけ?となることがあって、そのような時にはすぐにクライミングボードを設置してある部屋で実際に確認してみる
なるほど・・・そういうことだったのか・・・などと二人で納得することがある

2016年11月24日木曜日

アウトランダーの故障 11月の雪



まさかと思ったが11月なのに本格的な降雪となった
早朝は雨だったがやがて雪になった
雪は昼過ぎまで降り続いた

雪をかぶった筑波山を想った

さて、昨日は月に一度の千葉県フリークライミング協会練習日だったので9時過ぎに自宅を出て、幕張総合高校へ向かって海岸大通りを走っていた
稲毛海岸ヨットハーバーまで来たところで突然コンソールに警告インジケータが点滅
湯温が異常値を示している
路肩に車を止めクーラントのリザーブタンクを見ると空になっている

2016年11月20日日曜日

習志野コンペの復旧作業は今夜で一区切りつきました

妻のクライミング

今夜の習志野は17時スタート
筑波学園都市のショッピングモールで買い物をしていたら14時半になってしまった
16時までに帰宅できないと習志野17時は間に合わない
そこで筑波学園都市から習志野へ直行することにした

おかげさまで16時30分に習志野市東部体育館に到着
筑波山で汗まみれになったので、まずはシャワーを浴びた
そして新しい衣類に袖を通した
さっぱりして気持ちが良い

神秘的だった霧の筑波山


前日のうちに決めていた筑波山
息子は今週末から日大山岳部の初冬合宿にコーチとして後立山へ入山するので準備の為に専念するというので妻と二人で5時に自宅を出発した

前方の信号機すら見えないような霧で恐ろしいほどだった
路面は濡れており4WDモードで速度を緩めて慎重に車体をコントロールする
途中で「すき家」で、たまごかけご飯朝食250円を食べた
筑紫湖には6時47分に到着
支度を整えさっそ標高差800mにとりかかった

2016年11月19日土曜日

雨の土曜日 散髪 ヨシキスポーツ 習志野

床屋へ行ってすっきりした私の後姿

天気が良ければ筑波山へいく予定だったが、昨日の段階で雨模様ということがわかっていたので8時までゆっくり寝坊した おかげで疲れが取れた感じがしてすっきりした
雨の日は床屋が空いているので10時過ぎから床屋で散髪
そして息子とヨシキスポーツへ行った 社長に挨拶して通勤用の手袋を買い求めた
帰りがけに海浜幕張へ立ち寄って息子にグリーンアローのクライミングウォールを案内した

15時に帰宅し、写真の整理などをしながら相撲中継を見ていたら18時になった
息子の運転で習志野へ出発

2016年11月18日金曜日

習志野コンペの後始末と妻のトップアウト

トップアウトした瞬間

昨日に続いて晴れ渡った朝を迎えた
出勤時の気温は9度だったので、さらに紅葉が進むような肌寒さだった
ランニングは無理だけれどJR幕張駅から勤務先のオフィスまで2km強 これを時速6kmで歩けるようになった
帰宅時は気温が15度まで上昇していたので時速6kmで歩くと暑く感じるほどでワイシャツ姿になって腕まくりして電車にのった
JR千葉駅はここ10年近く工事中だったが、この週末に一部が完成するという
おそらく品川駅のようになるのだろうか
16時50分に帰宅できた

18時過ぎ、習志野コンペの後始末の為に息子の運転で妻と自宅を出発した
渋滞があって19時直前に習志野市東部体育館に到着

2016年11月17日木曜日

スーパームーンを三日過ぎた秋の夜長に印西で登る



久しぶりに青空が広がった 紅葉が秋空に映えていた
日中の気温も上昇し17度
今週いっぱい習志野コンペの後始末の予定が入っているが、今夜は印西クライミングの日でもある
少し迷ったが、妻は印西のつもりで準備しているようなので、印西へ向かってハンドルを切った

2016年11月16日水曜日

復旧が進む習志野の夜

今年の習志野コンペの象徴だったドーム状ホールドが撤去された


今夜も妻と息子と三人で習志野で復旧作業
昨日のブログにも書いたがとにかく易しいラインを設定しようと心がけた
その上で世界標準に適合した適正なグレーディング、つまり評価を行う

本日も昨夜に続いて垂壁であるA壁に取り組んだ
このA壁に5.5、5.6、5.7、5.8、5.9のルートを設定したい
このように設定できれば、まったくの初心者のステップアップの基準になるのではなかろうかという構想である

2016年11月15日火曜日

コンペの後始末 スポーツクライミングの裾野を広げる為に・・・


一昨日の習志野コンペでは既存のホールドの変更は最小限にとどめる形でルートセッティングが行われたようだが、トップロープの垂壁は一変してしまった
コンペで使われたルートを保存し、これを課題として再利用するというやり方もある
印西などは、そのような運用をしている
習志野の場合はあくまでもスポーツクライミングを一般市民に体験してもらうことを通じて、その裾野を広げることに重点が置かれているように思う
だからコンペのルートを保存するよりも一般市民が広くクライミングを楽しむことが出来るように、ルートを設定しなおす必要がある
習志野で求められいているのはコンペで使われたラインではなく、老若男女がすべからくステップアップできる環境設定、すなわちコンペの後始末である

2016年11月13日日曜日

習志野コンペ終了・・・

マジモードで選手をビレイする息子


親子三人で、3日間にわたってボランティアを行った習志野のコンペが先ほど終わった
地方の草コンペとはいいながらも21年目をむかえる本大会は優勝者の中から過去ワールドカップクラスの選手を輩出してきた大会でもある
2020年のオリンピック東京大会においても本日参加したジュニアメンバーの中から出場する子がいるかもしれない
クライミングは若年層の育成がオリンピックのメダル獲得を左右するという認識で関係者は一致していると思う

2016年11月12日土曜日

親子三人で9時から17時まで習志野コンペ設営



ジャパンカップなどで審判をしたことはあるが、審判以外にもルートセットや会場設営などさまざまな、ボランティアがあってクライミングコンペが成立していることを、しみじみと知った一日になった
昨夜の段階で、こまごまとした下準備が山のようにあることを知って、妻に加えて息子にも手伝ってもらうことにして朝7時に自宅を出発

2016年11月11日金曜日

習志野コンペ事前準備の夜


雨模様の朝を迎えた
出勤時には雨だけだったが幕張本郷に到着してみると雨に加えて風も強い
通勤時間帯のバスは勤務先の前に停まるのでさほど濡れずにすんだ
気温も低く終日10℃前後だったようだ
標高が1000m上がると6℃気温が下がるので標高2000mを超える山々では雪になったのではあるまいか

今週末は習志野のコンペなので今夜は事前準備の夜になる
18時に息子の運転で妻と三人で自宅を出発し18時40分に習志野市東部体育館に到着した

結婚記念日のプレゼント


先日11月1日の31年目の結婚記念日の妻へのプレゼントとして注文していたフォトアルバムが届いた
2011年に妻と行ったヨーロッパアルプス行の写真をピックアップして、ホームページに掲載した写真と文章をアレンジした
このように写真集してみると思い出が再びよみがえる

2016年11月8日火曜日

朝は気温5℃ 紅葉の始まりを感じ、夜は習志野で砂田と親子三人で登る


昨夜は上田さんから木内さんへの思い出をつづるメールがあって、少ししんみりした
来月12月4日はヒマラヤニスト木内聡さんの命日である
亡くなる一週間前に見舞いに行ったときに
「筑波山はふるさとの山 賀来さんと一緒に登ってビールをのみたい」
と言っていた
筑波山の山頂に近い岩場に腰掛けて静かに酒を飲みながら遠い夜景を眺めてみたいと時々空想することがある

さて本日
出勤の為に7時半に自宅を出る時の気温は5℃ これは霜が降りる寸前の気温だ
長袖のボタンダウンにソフトシェルジャケットを着てJR幕張駅から歩いていると最初は寒さを感じたがやがて体が温まってポカポカしてきた
ふと気がついたが通勤途上にあるイオンの前の街路樹も紅葉が始まっていた

今日は火曜日なので習志野の日である
いつものとおり妻と私は自宅から習志野へ向かい、息子は大学から直行した

2016年11月6日日曜日

三日月が美しい夜に親子三人で楽しんだ印西


小春日和の穏やかな秋晴れの日曜日だった
昨日、筑波山で買い求めたフクレみかんの皮を干す 陳皮としてS&Bの七味唐辛子に入れようと思った
その後、自宅ボードでいつものサーキットを行おうとしたがスタートホールドをつかんだ瞬間に「出来ない」と感じた
9月に行われた手術後、少し気が緩んで日本酒をがぶ飲みする夜が続き体重が3kg増加した
だましだまし登っているが4kgの減量が必要だったのに3kg増加したのだから最終目標値よりも7kgの差になる
今日からふんどしを締めなおそう!

さて、今夜の印西

2016年11月5日土曜日

今夜も魅せてくれました幸子さんのクライミング


筑波山から四街道の自宅へ戻ってみると剱岳から息子が帰宅していた
今回の早月尾根は冬の一歩手前だったという
早月尾根を登ったことのない私は
「早月小屋から剱岳本峰は見えるのか?」
と問うたところ
「冬の早月尾根で天候の良かったことは一度もないのでわからない」
との回答
夕方になったので親子三人で習志野へ向かった

筑波山の帰りに立ち寄った安食の割烹「金田屋」


松花堂弁当

一昨日木曜日の夜、クライミングを終えて駐車場へと歩きながら砂田がいう
「安食に日本料理の店があるんだけど、庶民的な値段で結構美味しい その店で岩崎と三人で忘年会やんねぇか?」
「へぇ・・・安食みたいな田舎にそんな店があるのかい 是非忘年会やろう お酒を飲まない女房に運転してもらえば、俺たちは酒がのめる」
で、その店が気になってネットで検索してみたところ創業1890年の老舗割烹「金田屋」ということがわかった
今日は土曜日なので、例のごとく筑波山を登ってから夜は習志野でクライミングのつもりで朝5時過ぎに自宅を出た
運転していて良いアイディアが浮かんだ
それは筑波山の帰りに「金田屋」へ立ち寄って昼食をとろうというものだ

2016年11月4日金曜日

小林広三さんの訃報


15時過ぎに千葉県フリークライミング協会の目次さんからのメールで小林さんの訃報を知った
一昨年の船橋で行われた忘年会で久しぶりに再会した
「賀来さんからすべては始まった」と小林さんはいう
確かにそうかもしれないが時代の流れでもあった
そして年明けに60歳以上のクライマーを対象にしたマスターズカップを企画しているから出場しないかとの誘いを受けた
相変わらずの熱血漢に再会してうれしさもひとしおだった

2016年11月3日木曜日

県民体育大会女子予選ルートをやってみる


「ならしの山の会創立50周年パーティー」から帰宅したのは15時半
妻にパーティーの一部始終を話す
話を聞き終わった妻は鏡の前で記念品のPAC-K2 Plus Ⅲを背負って具合を確認している
たぶん妻や息子のメインザックになるのだろう
こういう玄人好みのシンプルなザックが欲しいと思っていた私なので、たまには使わせてもらいたい
パーティーでの飲酒は最低限におさえたが車を運転するわけにはいかないので、妻に運転をお願いして18時10分に印西にむかって自宅を出発した

ならしの山の会創立50周年記念パーティー


千葉県山岳連盟最大手の「ならしの山の会」のパーティーに出席してきた
昔からの千葉岳連の古い仲間とも再会できるし、習志野市東部体育館クライミングウォールで毎週一緒に登っているメンバーも来るだろう
とても楽しみにしていた

2016年11月1日火曜日

31年目の結婚記念日を壁にぶら下がりながら迎えてしまった妻の人生 息子は剱岳早月尾根へ



冷たい雨が降る朝を迎えた
11月になったことを実感させられるような寒さだ
妻に四街道駅まで車で送ってもらった
四街道駅に到着して車を降りる時、今日が結婚記念日であることに言及しようかと思ったがうまい言葉が見つからなかった

雨は昼過ぎにはやんで日がさしこみはじめた
いつもの通り17時前に帰宅した
四街道駅からの帰宅途上で巨大なザックを背負って自転車で駅へと向かう息子とすれ違った
息子は今夜から一週間の予定で剱岳の早月尾根へ入る