2016年12月24日土曜日

13名がつどったクリスマスイブの習志野



21日深夜、正確に言うと22日の未明
1時頃に急に嘔吐感があって目が覚めた
それからは苦しくて明るくなるまでベッドの上で悶えていた
7時の段階では休暇をとろうとほぼ決めていたが、三連休を控えて私が休むと何が起こるのかを想像する一方で、三連休に休息すれば体調も復活するだろうと思い、オフィスへ向かうことにした
午前中からすでに椅子に座っているのも苦痛という状況で、午後からはますます状況は悪化
14時30分たまりかねて早退せざるを得なかった 16時半に帰宅し、そのままベッドに倒れこんだ
その夜は印西クライミングが計画されていたが、それどころではない
背中全体がバリバリときしむような筋肉痛で腰も痛い 翌23日も背中を丸めるようにしてベッドの上で悶え苦しんだ
食欲は全くと言っていいほどなく、かろうじて喉を通ったのは柿とミカンとアイスクリームだけ

そして症状が幾分緩和し始めたのは今朝のことだ
食欲ももどり背中全体の筋肉痛も消えた

体調が良くなったので妻に手伝ってもらいながら年末年始の我が家の冬山合宿の準備を始めた
ダンロップのV6を張って外張りとの相性をチェックし、幕営&生活装備をチェック
それからクライミングギアを整理
個人装備と食料を除いて、ほぼ見通しがついた
17時からカトリック西千葉教会での降誕祭夜半ミサにあずかり、母を自宅へ送りとどけてすぐさま習志野市東部体育館クライミングウォールへ向かった

息子は日本山岳会の冬山講習会の講師として蝶が岳へ入っているので不在

さて、習志野へ向かう道中での妻との会話
妻曰く
「クリスマスイブなんだから習志野には誰もいないと思うよ」
私は応える
「日本は仏教徒が多いし、クライマーはクリスマスよりクライミングを優先すると思う」
妻が更にいう
「クリボッチならいざ知らず、小さな子供がいる家庭だったらクライマーだって今頃はケーキを食べているよ」
私は反論する
「いや、絶対にクライミングウォールの前にみんないる」

で、結局のところ習志野市東部体育館には砂田を筆頭に13名のクライマーが集いました

ごく自然に踏みかえをするようになった妻


前傾壁のクロスムーブ
このムーブに気が付くのにしばらくかかりました

クロスムーブから
左足荷重を行うために体を反転させる

完全に左足へ荷重しているので、右足は切れている
火曜日よりはだいぶムーブが合理的になってきたけれど・・・

右足に踏みかえて右手のガバをとったが指のかかり具合が悪く、このあとしばらくしてフォール
右にあるフットホールドに左足のアウトサイドで踏み込むことに気付かず今夜は終了

フォールの瞬間
本当にご苦労様でした~
また明日 (^^♪

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