2018年5月13日日曜日

「母の日」の幕張総合高校のクライミングウォールとヨシキスポーツの買い物

印西を上回る県内最大規模の幕総ウォール

今日は「母の日」
母が楽しみにしているのはカトリック西千葉教会でのミサとその後の信徒会館での歓談である
ミサはおおむね10時半頃に終わるが、ミサ後の私のボランティアが終了するのは11時半頃
その一時間の間に信徒会館で母は昔からの知り合いと歓談するのを楽しみにしているのである
今日も楽しかったようで、その話を母から聞きながらハンドルを握り12時に帰宅

帰宅すると幸子さんは洗濯など家事に追われていた
先週の木曜日から連続してクライミング関連の行事などに関っているので家事一般が滞っているのだ 申し訳なく思う

先日、白馬岳主稜を登った時に幸子さんのオーバーサングラスが曇って用をなさなかったという事件があった
そのため幸子さんはオーバーサングラスを使わないで通常の眼鏡だけで行動した
快晴だったので雪盲を心配したが、とりあえず何事もなく登り終えることができた
白馬岳主稜の2峰で大休憩をしながら名著「処女峰アンナプルナ」でルイ・ラシュナルが雪盲になったことを思い出し対策を講じる必要性を考えていた

その時に偶然現れたのが関崎さんである
関崎さんはペツルのヘルメットにグレーのサンバイザーを装着していた
これはなかなか良いアイデアだと思った
そこでヨシキスポーツに行って確認しようということになった

幸子さんには申し訳なかったが、ひとまず幕総へ立ち寄って3本ほど登らせていただいてからヨシキスポーツへ向かうことになった
13時半に幕総に到着 CFAの総会をしているようで全員会議室にこもって誰もいない
15分ほどして総会が終わって砂田などいつものメンバーが壁の前にやってきた
私は幸子さんとの約束通り、砂田のビレイで3本登って終了

外へ出るとかなり激しい雨
おととい、幸子さんの為にホールド位置をチョークでマーキングしたが、それもすべてきれいに洗い流されてしまったことだろうと思った
ゆっくりハンドルを切ってヨシキスポーツへ向かった

店で現物のヘルメットを装着するなどして検討した
その結果は次のようなものになった
ヘルメットにサングラスの機能を併用させるのは汎用性に欠ける
すなわちヘルメットを使用しないような環境下でもサングラス替わりにヘルメットを装着しなければならなくなる
従ってヘルメット単体での機能とサングラスの機能は切り離して考えた方が良いように思い始めた
結局、幸子さん用にペツルのヘルメットとしてのベストチョイスを購入して家路についた
これとは別に度付きサングラスを用意したい